何故、僕はモデルに夢を見たのか。

今、ロンドンでモデル活動に到るまでに、日本、シンガポール、ミラノ(イタリア)、チューリッヒ(スイス)、と色々な国でモデル活動をしてきました。

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イタリア、ミラノ。ナビリオ周辺での撮影にて。

そもそもなんでモデルを始めたのか。

中学位の時から兄の影響でファッションに興味を持ち始めて、それ以来ずっと常にファッションが好きで、色んなスタイルを試していく中で雑誌を見たり、映画を見て参考にしてました。

その時にモデルという職業を知りました。

 

それから数年後に大学の入学と同時に北海道函館から東京に上京しました。

ここが僕にとって大きなターニングポイントとなりました。

 

上京して少し落ち着いてから初めて新宿に行った日。

田舎者の僕(この時の僕はまだJRの事を汽車と言ってました。。笑)にとって新宿はあまりにも都会すぎて、大きくて、そして周りに何も興味を持たない人々に驚き、寂しさも感じ、新宿に降りた瞬間に足が震えました。

僕がそこに居る事自体恥ずかしかったんですが、何とかデパートやセレクトショップで服を見て、その時にたまたま入った本屋で「gap」という海外のファッションコレクション(ファッションショー)を紹介してる本を見て衝撃が走りました。

 

John Galliano 2008 S/S

Vivienne Westwood 2008 S/S

 

の特にこの二つのファッションショーの記事を見て体が人生で初めて夢中になったのを覚えていますし、僕もファッションショーに歩きたい、こんな田舎者でファッションを楽しんでも良いんだ!!と思えた日でしたし、モデルという職業が夢に変わった日でした。

今でも忘れられない日がこの日であり、強烈にモデルというものに惹きつけられた日。多分この日は一生忘れないと思う。。

 

その日からモデルに憧れを抱く日々が始まりました。

その6年後にはモデルになってるとは知らずに。。。